1000枚のトースト

ささやかな日常をしとやかにシタタカに綴ります

コンプレックス

最近何度かお世話になっている某ショップの店員さん。

とっても素敵な女性である。

マスクを外したお顔は拝見していないが、アイメイクバッチリ。あの瞳の大きさから察するところカラコンを入れているだろう。

優しくて丁寧な対応にファンも多いと聞いている。

苗字しか知らなかったけれど、昨日ファーストネームを知った。

これがまた女優さんのような可愛らしい、彼女にぴったりの名前だった。

その彼女が手にコンプレックスがあるのだという。

とても厚みのある、大きな男性的な手なのだ。(ビンタされたら痛いだろうな)

指輪のサイズもなかなか合わないので指輪も出来ない…と嘆く。

ワタシも手には自信がない。

若い頃はそうでもなかったが、今はヘバーデン結節で指は曲がっているし、マニキュアも苦手。爪は短く切る派である。

そんなことから、同じように手にコンプレックスがある彼女に妙に親近感を持ってしまった。

綺麗過ぎてちょっと近寄り難いと思っていたがその事でグッと距離が縮んだような気がした。

これからそのお店に行く時はまず彼女を探そうと思う。