1000枚のトースト

ささやかな日常をしとやかにシタタカに綴ります

気に入ってたのにな

コロナの時は家での食事を心がけていた。

コロナが落ち着き、気候もよくなってきた。

外でご飯を食べようと出かける事も増えた。

そんな中、時々利用していた店が2店舗も減ってしまった。

1つは中華屋さん。夜も営業していたので、時々ボトルを入れたりして、月に2回は通っていた。2月末で閉店。

この店の油淋鶏は美味しかった。お手頃価格で盛りだくさんのランチセットも良かった。

喪失感が大きく、オットットはその店の跡地に何が出来るのかとても気になっている様子。多分、食べ物屋さんではないと思う。

もう1つは蕎麦屋さん。

営業は続いているのだが、庶民的なイメージが消えてしまっていた。このお店の日替わり蕎麦定食が好きだった。土曜日はかき揚げ定食。胃もたれしながら何故か好きでよく食べていた。

久しぶりにその店を訪ね、日替わり定食が無くなり、メニューが変わり、全体的に価格も改定され、「多分もう来ないな…」と思った。

この2ヶ月くらいの間に2店舗も…。

寂しい限りである。