1000枚のトースト

ささやかな日常をしとやかにシタタカに綴ります

美容室について

ここ数ヶ月間、行きつけの美容室をかえてみたくて悶々としている。

担当してくれている方とのお付き合いはかれこれ5年以上になる。

気心知れているし、ワタシの髪質も良くわかってくれている。

センスも腕も悪くない。

女優の○○さんみたいにして…などという恥ずかしい注文も平気でできてしまう。

欠点はお高い美容室専用化粧品をサラッ勧めてくるところくらい。

では何故美容室を変えたいのか…。

それは単に気分を変えてみたいから。

何度か予約をキャンセルしなくちゃならなくなり、その度に今度こそフェードアウトしようと思うのだが、新たにお店を開拓する気力がなく、結局また予約してしまう。

先日も「次のご予約いつにしましょうか?」と問われしっかり次回の予約をしてきてしまった。

凄く気になるお店があるわけでもないし、乗り換えたとしてもまた直ぐ飽きるのだろうと思うと一歩踏み出せないでいる。

あと数年でこの街を離れる予定なのでそんなに悩む必要はないのだけども。