1000枚のトースト

ささやかな日常をしとやかにシタタカに綴ります

ごはんを鍋で炊く

炊飯器が無いころ、土鍋でごはんを炊いていた。

土鍋では加熱時間が8分だった。

ほとんど失敗なく炊けたものだった。

炊飯器も土鍋もない今、鍋で炊くしかない。

小ぶりのホーロー鍋があったのでそれで炊いてみる。

水加減が間違っているのか、水っぽく、しかも米粒に芯が残ってしまう。

何度かチャレンジしたものの同様の炊きあがりである。

今日は別の鍋を使うことにする。

ステンレスの小さな片手鍋だ。

ラーメンを煮る時とかとにかく出番が多い鍋ちゃんである。

ひと晩水に浸したお米を火にかける。

加熱10分、蒸らし10分。

希望通りの御飯が炊けた。

偶然だったのだろうか?

何が良かったのだろう?

まずはこれを定着させねば。

「鍋で御飯を炊く」チャレンジは続く。