方言がとにかく好き。
どこの地域の方言であろうと、何でもとにかく気になるし、好きである。
方言が強烈な土地に生まれ、方言が独特の地域を転々とし、まぁまぁ方言がある土地に住んでいる。
今、住んでいる土地の中高年以上の人が使う「やだくてぇ〜」という方言がツボである。
「あら嫌だ〜そんなことして(困る、心配だわ)」みたいな意味に使われるのだが、この「やだくてぇ〜」にはなんというか相手に対する親しみとか、愛情とか、慈しみみたいな感情が含まれているような気がするのだ。
そう感じているのは余所者のワタシだけでただ勘違いしているのかもしれないのだが。
粗忽者のワタシはよくこの「やだくてぇ〜」という言葉を投げかけられることが多い。
因みにこの「やだくてぇ〜」を自分自身に向けつぶやくときは「こんなことしちゃって情けない(私としたことが)」という場面で使われる。
「やだくてぇ〜」はとても便利な方言なのだ。
あ〜またくだらないことをダラダラ書いてしまった「やだくてぇ〜」。