1000枚のトースト

ささやかな日常をしとやかにシタタカに綴ります

個性的な店員さん

たまにしか入らないスーパーで買い物をした。

レジの店員さんも初めてのヒトだ。

一度出会ったら忘れられないキャラクターの店員さんだった。

「い…せぇ」(いらっしゃいませ)で衝撃を受けた。ここは居酒屋か?

「い…すぅ」(いつもありがとうございます)、多分こう言っているのだと想像した。「あ…たぁ」(ありがとうございました)、だんだん可笑しくなってきた。マスクをしててよかった。

「お…せぇ」(お気をつけてお帰りくださいませ)。

帰り道、ひとり妄想した。

あの店員さんはスーパーのレジって感じじゃない。

では、どんなお店に向いているのか。

もっとアクティブな感じのところだな。

それとも前職がそういうお店でその名残りを引き摺っているのかな…?

ほんの数分の出来事でちょっと楽しませていただいた。

「あ…たぁ」